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SAKSAN(さくさん)

東京在住。右手にcoolpix s640、左手にdocomo ht-03a。気まぐれの下書きが長文すぎてお蔵入りする人。

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国と地域の標語の一覧 - Wikipedia

シンガポール: Majulah Singapura (マレー語:進めシンガポール)

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シンガポール: Majulah Singapura (マレー語:進めシンガポール)

ごはんを食べていてまずくなったら、それは家族の危険信号なんです。だいたいテレビドラマでも、家族の間に亀裂が入ると言うときは、ちゃぶ台をひっくりかえすか、作ってくれたものを残して「もう、いらない」と席を立つ場面ですからね。

セックスするまでもなく、男と女はいっしょにごはんを食べるだけで、いっしょに居られる人かどうかはわかるんです。うまくゆかない相手とだと、ごはんの味がしないから。「味がしない」というのは、「この人といっしょにいても、あなたの心身のパフォーマンスは上がらないです」って身体がシグナルを送ってきているわけですから。いくら頭が「いっしょにいるほうがいい」というメッセージを送っても、消化器の方が「いやだ」って言っている。だから、食事の時にたわないことをしゃべっていても、やたら食が進んで、「おかわり」と言える時は、身体が「この人とは相性がいいよ」って教えてくれているんです。(P.57)

『身体知 ~身体が教えてくれること~』 内田樹 × 三砂ちづる

いっしょにいると

しあわせなひと

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私事ですが、
娘が2歳を過ぎた頃、夫が夜、娘が寝付かないことに異様に怒るようになりました。
うちの娘は人見知りのうえ活発な方ではなく、家の中で遊ぶことが多かったので寝付きは良くなかったのは確かですが、それにしても常軌を逸した、というか人が変わったような怒り様でした。
そのうち娘もぎゅっと目をつぶって息を殺して寝たふりをするようになる程で、私も非常に心を痛めていたのですが、夫がそのように怒る理由がわからず、また夫も自分でそれがわからないようで、ひどく怒った後で懸命に謝ったりするので、どうしていいかわからずに、一生懸命娘を早起きさせて出来るだけ外で遊ばせようと努力したりしていました。
しかしそれでもなかなか寝ない日というのはあります。あるときそんな日に、とりわけひどく怒り散らした後で夫が突然、
「寝ない子は死ななきゃいけないんだ!」
と叫んで、それから自分で驚いたように呆然として、しばらくしてから泣き出しました。
その後の夫の話によると、彼は小さい頃「ねないこだれだ」がとても怖かったのに、泣いて嫌がっても毎晩読み聞かせられたのだそうです。足が無くなっておばけに連れられて飛んで行く子供が、初めて触れた「死」のイメージだったと、寝ない子は死ななければならないのだと子供心に思ったと、泣きながら話していました。
私にはそんなことをした彼の親の考えはわかりません。彼の心の傷が絵本のせいだと思う訳でもありません。
私個人は、切り絵の子供の目が奇妙に虚ろな感じがして苦手な本というだけで、すごく怖いとも思いません。
しかし、子育てをしていると切実に楽をしたいことも理解できる一人の親として、「怖がってすぐ寝てくれるようになった」「しつけに効果的」といった発想が、子供の心に深い傷を残すこともあるということを知って頂きたいと思うのです。
明るい場所で一緒に楽しく読まれている親御さんには、余計なお世話だと思いますが………。
娘は3歳半を過ぎた今も、寝付く前に夫の足音が聞えると不安げな顔をします。昼間はお父さんが大好きなのに。
夫はそんな娘を抱きしめて「おやすみ」と笑顔で言いますが、その度に傷ついているのがわかります。
この傷がいつ癒えるのかわかりませんが、我が家に「ねないこだれだ」が来ることはないでしょう。
私事で申し訳ありません。このレビューがせなけいこさんの本を非難するものでないことをご理解いただきたいと思います。